広告宣伝費

広告宣伝費は・・・

お金をどう使うか

業種によっても異なりますが、一般的な広告宣伝費の平均値は年間売上の2~5%と言われています。しかし、広告宣伝費を使わなくても目標の売上(利益)を獲得できれば、それにこしたことはないとも言われているのがこの広告宣伝費というものです。しかし当社が広告代理店として11年間仕事をさせて頂いた中で、最近お客様にある傾向があることに気づきました。

同じ費用でも「一生懸命使う」と「できる限り使わないの」差・・・

例えば10万円使う事象が発生した時、定期的な会議等により有効な広告宣伝をする為の方法を考えて使う10万円と、できる限り使いたく無いといういう意識の中で、突然何かの理由により使わなくてはならなくなった10万円では雲泥の差があるということです。当社もこの11年、日々の仕事の忙しさや、広告宣伝をしなくても売上が確保できた甘えから、まさに「灯台もと暗し」で取り組んでこなかったのが現状です。

自らの行動から・・・

年間売上1億円の会社が広告宣伝に使用できる費用は年間200万円~500万円、実際この金額を使わないまでも、本来であればこの金額は広告宣伝に使用しても問題が無い金額で、もしこの金額が使えないとなると他の科目に使用しているか、もしくは決算時に税金として支払っている可能性があります。広告宣伝は目先の売上を向上させるだけでは無く、厳しい社会情勢の中、生き残りをかけて同業他社との差別化を図り、3年後、5年後を想定した上で、今、取り組まなくてはならないことなども数多くあります。まずは自らが実践し成果をだすべく、ここ数ヶ月様々なことにチャレンジしています。今回のメールマガジン配信システムもその一つです。是非、登録して頂き、その効果を体感ください。

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