すでにご覧になった方もいるかもしれませんが、8月5日からスタートしたGoogleマップの「ストリートビュー」。
行きたい場所が表示されたときにマップ上の「ストリートビュー」ボタンを押すと対応している道路が青く縁取られて表示され、写真画像で自分が道路に立っている状態を360度表示してくれます。文章では説明しにくいので、ぜひ試してみてください。グーグルのトップ画面から[地図]に入って(https://www.google.com/maps)
例えば、[鎌倉市稲村ガ崎]と入力して地図を検索すると、ストリートビューボタンが出ますのでクリックしてください。すると国道134号線の画像が表示され、その画像上でマウスをドラッグすると、回りの景色を見たり移動したり出来ます。ちょっとしたドライブ気分ですよね。今のところ対応しているエリアは限られていますが、近い将来映画に出てくるような世界中全ての場所が、しかもリアルタイムに鮮明に見られる技術は出来るんだろうなと予想されます。もちろんプライバシーや倫理的な観点で公表はされないかも知れませんが。軍事目的では衛星を使ってかなり鮮明にピンポイントで見られると言われてますので。まだまだインターネットのサービスはアイデアや発想次第でビジネスチャンスを掴む大きな可能性を秘めていると感じます。