WEB=スーパー営業マン

代表取締役 藤岡 秀和

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WEB制作混雑状況
 昨年12月頃より、WEBサイトからの新規のお問い合わせが多くなり、さらに日頃よりご愛顧頂いているお客様からの案件も多数お引き受けさせていただいている関係上、現在、新規案件に関して納期等のご要望に沿えない可能性が出てまいりました。基本的に外注を使用せず、ひとつひとつ丁寧に対応させていただきたいという想いから、この度WEB上に現在の「混雑状況と着手時期」を表示させていただきました。

WEB=インターネット支店
 このような大変ありがたい状況になった理由のひとつは、WEBサイトから新規のご注文が大幅に増加したことです。コンパスニュースを発行した初期の頃に一度書かせていただきましたが、私はWEBサイトを会社の「インターネット支店」だと思っており、日頃お客様にもそうお伝えしております。現実の支店であれば、事務所を借り、看板を設置し、配属した支店長が毎朝シャッターを開けて営業を開始します。WEBサイトもまさしく現実の支店同様に、サーバーを借り、WEB担当者を配置し、情報を掲載し、ユーザーに公開しなくてはなりません。しかし、多くの企業が従業員を配置せず、毎日シャッターも開けず、電気もつけない、言わば開店休業の支店になっているのが現状です。

WEB=費用対効果の高い支店
 現実の支店を開設し、そこに対して費用をかける企業は数多くありますが、「インターネット支店=WEBサイト」を活かそうとしている企業は残念なことに大変少ないのが現状です。私から見ると、WEBサイトほど費用対効果が高い支店はありません。解っていると言いながら、なかなか着手しない企業の理由を聞くと、「やろうと思ってはいるんだけど・・・」、「時間がなくて・・・」、「任せる人がいない・・・」等々。そう答える企業に共通の特徴は、WEB運営に着手しなくても日々そこそこ忙しく過ごせている企業で、本当に「出来ない理由」が存在するわけではないのです。
 しかし、ネット社会と言われる昨今WEBサイトは必要不可欠で、営業的な目的だけではなく、信頼度という面からもいずれは着手しなければならない時期がきます。
 また、WEBサイトは24時間、毎日休みなく仕事をしてくれるスーパー営業マンとも考えられます。もし、そんな営業マンが現実の支店にいたと考えただけでも「費用対効果が高い」ことがわかります。弊社の「嬉しい悲鳴」もこの24時間無休で情報発信し続けてくれたWEBサイト(インターネット支店)のおかげです。ぜひ皆様も自社のWEBサイトを有効に活用ください。