目標は足もとに

新年になると・・・

挑戦し続ける

多くの人が「今年は~を・・・」と目標をたてます。私自身創業からの12年を振り返ってみても、やはり毎年目標を掲げ、社員に意気揚々とその思いを語っておりました。ところが、その目標の多くは様々なことが積み重なった「結果」になっており、目標ではありながら、日々の生活の中でそれに至る「行動」を意識できるものではありませんでした。

結果の前に行動を

今年の私自身の目標は「挑戦」。新年号にも記載させて頂きましたが、今年は新芽(ビジネスチャンス)をしっかりと育てる年です。お陰様で当社の新芽もつぼみを持ちはじめました。しかし、私自身がそのチャンスに挑戦する為には、目の前にあるいくつかの壁(時間、お金、自分自身の甘え等々)を乗り越えなくてはなりません。

継続こそ力なり

そこで、現在私自身が目の前の目標として掲げ、日々意識していることは「面倒なことを後回しにしない」ことです。これは仕事に限らず、家族やプライベートなことに至るまで、徹底して行っています。過去にある会社に「明日やろうと思うことは、明日になればまた明日やろうと思う」と言う内容の教訓が書かれたものが壁に貼ってありました。まさしくその通りで、誰もが面倒なことや、大したことがないと思うことは後回しにしたり、延ばし延ばしにした末にやらなくなってしまいます。しかし「小事を軽んじ大事は成せない」の通り、大きな目標を達成するためには、足もとにある見えない自分自身の小さな目標をしっかりとクリアしなくてはなりません。誰もが出来そうで出来ていない「足もと目標」、継続こそ力なりを胸に刻み今年はしっかりと取り組みます。

代表取締役 藤岡秀和

管理の目

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