オーラマーキング

オーラバリア

前回、「捨てる」ことについて書きましたが、実際に実行したことを紹介させていただきます。

私は弊社で管理させていただいているホームページ(以下HP)の更新・修正も少し担当させていただいております。更新・修正の依頼がくると、修正しなければいけないファイル探しから行います。HPによっては色々な人が更新・修正を担当し、古いファイルを捨てたり、フォルダを作って整理したりせずにどんどん同じ階層にファイルを増やしてしまい、必要なファイルを探すのにかなりの時間を要するものがあります。私が担当しているものにもこのようなHPがあり、なんと同じ階層に450ものファイルがありました。先日、そのHPの更新依頼がきた際に不要なファイルを「捨てる」決心をしました。ファイル名だけでは、現在使われているかどうか予測できないものが多いため、実際開いたりしながら必要なファイルと不必要なファイルとに分ける地道な作業を行い、なんと1/6程度まで減らすことができました。必要なファイルを探すまでの時間が飛躍的に短くなりました。

「捨てる」とは本当に「素照る」本来必要なものが輝いて見えてくるとあらためて実感いたしました。
この作業の後読んだある冊子に、こんなことが書いてありました。掃除の効果はただきれいになるということだけでなく「オーラマーキング」効果があるそうです。家中(もちろん会社も)に行きわたったオーラは、外から持ち込んだいやなエネルギーを一掃していき、オーラがバリアとなり負のエネルギーから家族(従業員)を守ってくれるということです。

経営の目

次の記事

変化を楽しめる企業