レンタルというとレンタルビデオやレンタカーなど様々なアイテムが世の中に溢れています。そしてユーザーのニーズや競合との差別化で様々なシステムやアイデアが増えています。今や女性のブランドバッグやアクセサリーもレンタル品として借りる時代になっています。ネットで申し込むと宅配便で配送されてきて返却も配送業者が引き取りにくるシステムです。料金は1週間で1,000円からというから利用しやすい価格です。常に違ったブランド品を持ちたいけど経済的にも負担になるし、ファッションや季節でアクセサリーやバッグも替えたいというニーズに応えたおもしろいサービスです。(参照:株式会社Cariru http://www.cariru.jp/)またオリックスで提供しているプチレンタというサービス。通常のレンターカーに比べてより使いやすく、15分単位で使えるカーシェアリングという考え方です。ちょっと買い物に行きたい、ちょっと送迎に使いたいなど半日、1日まではいらないんだけどというニーズに応えたサービスです。
いずれもユーザーのこんなのがあったらいいなというニーズを掴んだサービスです。今さら当たり前ですが顧客のニーズを掴むことは大切ですが、いろんなサービスが世の中に溢れている昨今、さらに企業としては「こんな便利なサービスがあるんだ!」「なるほどおもしろいサービスだ!」と顧客のニーズを掘り起こすような提案が求められています。