コンパスニュース6月号で
チャレンジ企画について記載させて頂きましたが、ここ数ヶ月のミーティングで様々な意見交換をしてきました。いくつもの案が出る中、どうしても一般的な切り口のものが多く、なかなか「これ」と言ったアイデアが出てきませんでした。そんな状況の中、当社が本社を置く森の里地区の小学校がテレビ朝日系列24局主催による「30人31脚全国大会2009」に出場することを耳にしました。
30人31脚
30人31脚は1996年から始まり、今年で第14回を迎える小学生の大会(イベント)で、今年の神奈川県の地区予選は10月10日(土)、11日(日)に開催が予定されています。
森の里小学校のチームは小学校5年生2クラスで構成され、全国大会出場を目指して日々練習を重ねています。しかし全国大会出場の切符を手にすることが出来るのは地区優勝が最低条件で、その中でさらに公式タイム上位10チーム(予定)となっており初出場の森の里小学校のチームにとっては非常に狭き門であります。
Tシャツ100着を提供!
勿論、出場する限り優勝を目指して頑張ることは大切ですが、私にとっては結果よりも子ども達が一丸となって一つの目標に向かう気持がもっと大切で、そのステージを作りだした先生方の一歩前に出る勇気と行動力に感銘を受け、子ども達の笑顔の為に何か当社に出来ることはないか・・・ということから、この度当社では、選手並びに応援団、また教員の皆様に大会で着るお揃いのTシャツ(ユニフォーム)をプレゼントしようという結論に達しました。そこで、森の里小学校に提供を申し入れをした結果、受け入れて頂けることになり、現在、当社のデザイナーが担当の先生方のクラステーマ等をアレンジしながら、プリントのデザインを進めております。また、今回提供する100枚のTシャツには、1枚1枚に全員の名前をプリントし出場の記念(努力の証)になるようにしたいと思っております。今回の「チャレンジ企画」は当社としても初の試みですが、会社が存続する限り全社員で社会や地域に貢献出来ることを考え続けられる会社でありたいと思っております。