春になると街路樹にも花が咲き、運転するのがちょっと楽しみになります。ただ、花が咲く少し前に花芽もろとも刈り込まれてしまうところが多く、できれば花を楽しませてもらってから切ってほしかったな・・・とちょっと残念に思います。
街路樹の役割をちょっと調べてみました。
「新緑や紅葉、花が季節の変化を知らせ、景観を豊かにする」「野鳥や昆虫のすみかや通り道となり、生きものをはぐくむ」「二酸化炭素(CO2)や車の排ガスを吸収し、酸素(O2)を放出する」「密集した葉が騒音を吸収する」「強い日差しを防ぐ木陰をつくり、路面の温度上昇をおさえる」「歩道と車道が分けられ、歩行者と車の通行の安全性が高まる」「火災の延焼を防ぐ」等が挙げられているとのこと。
新緑や紅葉、花が・・・とあるではないですか。大変だとは思いますが、花の時期をちょっと考慮に入れて剪定してもらえたらありがたいと思うのは私だけでしょうか。(大鳥居)