広告デザイン

お客様との打ち合わせのイメージ

広告のデザインはクリエイティブな仕事とよく言われますが、ゼロから何かを生み出すこととは明らかに違います。お客様が、「何のために作るのか」という目的を理解し、お客様の想いや、やりたいことを整理し、印刷物やWEBの形にして多くの人に興味をもってもらうことが求められます。制作のやりとりをしていると、徐々に「かっこいいもの」、「見栄えがいいもの」を作る方へと目が向いてしまい、目的が変わってしまっている場合があります。「かっこいいいものを作ってくれ!」という要望にお応えするのも私たちの仕事ではありますが、本来、広告のデザインとは、芸術作品(アート)とは違います。「売上を伸ばすため」、「イメージを良くするため」などの目的を果たす「手段」だと私たちはとらえています。そこで、お客様の数ある商品・サービスのすべてを紹介する方がいいのか、ある程度しぼって紹介する方がいいのか、媒体や内容・ターゲットにより使い分けしていく必要があります。私たちはその提案やアドバイスも含めてデザインだと思っています。

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