生まれたばかりの赤ちゃんは、母乳か粉ミルクが栄養源で、体の割にはたくさんの水分を取っています。例えば生後1ヶ月の赤ちゃんは、1日に600~800mlのミルクを飲みます。これは実に体重の約20%に相当します。ミルクの大部分はお水ですから、赤ちゃんは小さな体でたくさんのお水を飲んでいることになります。赤ちゃんには「有害物質の入っていない安全なお水」でミルクを作ってあげることがとても大切ですし、お母さんが母乳をあげる際も、妊娠中と同じように、お母さん自身が「有害物質の入っていない安全なお水」を飲むことがとても重要です。弊社のお取引先で厚木市内にある塩塚産婦人科様では、院長先生が「お母さんや赤ちゃんには安心・安全なお水を飲んでいただきたい」と、お水に対して積極的に取り組んでおられます。弊社の浄水器を産婦人科とクリニックの両方に導入していただき、院内での患者様の飲み水や、赤ちゃんの粉ミルクを作る際などに使用していただいております。ミルクを作る時は、一度沸騰させたお湯を使うのが一般的ですが、水道水の中には、沸騰させても除去できない有害物質が多く入っています。ミルク用の水には有害物質を含まないだけではなく、体に吸収されにくいカルシウムやマグネシウムなどの無機ミネラル分も含まない水が最も適しています。
妊婦さんや赤ちゃんはどんなお水を飲むかによって影響を受けやすい時期ですから、「安心・安全なお水選び」を是非心がけてください。